考えるとは
頭を使って時間を過ごすのではなく
目的にたどり着く方法をひねり出すことだ
これは「伝わっているか」という本に載っていた言葉です。強く共感したので紹介させていただきました。
ある物事を考えていてなかなか整理がつかない時があります。
そういう時って、頭の中が整理されていない状態が多い。
時間だけが流れていき、堂々巡りを繰り返しているみたいな・・・。
考える=長い時間頭を使っている、ではなく
目的を明確化して、たどり着く方法を具体化する。
単に時間だけが流れている状態は、考えているようにみえて考えていないんですよね。肝に銘じておきたい言葉です。
紙に書いてみる
僕は考える時に、よく紙に書き出します。
・何について考えるのか
・ゴールは何か
・登場する要素はどれだけあるか
・ゴール達成の条件は何か
・時間的な制限
など。
紙に書き出してみるとどのあたりに問題があるのか、がとてもクリアになります。
すぐに調べず自分の頭で考える癖をつけなければ
最近、強く思うのです。
自分の頭できちんと考える癖をつけないと、と。
何か困ったことやわからないことがあった場合、Googleなどで調べるとほとんどの場合何らかの答えを見つけることができます。
それに慣れてしまうと、自分の頭で考えることができなくなりそうで怖いなと。
ネット上の記事の多くは誰が書いたものかわからないし、事実かどうかもわからない。
面倒でもできるだけ自分で調べて判断は自分の頭で行う。
ネットが便利な時代だからこそ、そういう習慣を意識的につけなきゃいけないのでは、と思う今日この頃でした。