走ってくる犬や猫の写真をよく見かけますが、これってどうやって撮っているの?というお話。
僕も最初は試行錯誤しました。で、落ち着いたのが「AF-Cを使って少し遠目に狙う」です。
置きピンで撮る方法もありますが、連写が使えないのでかなり厳しいかと思います。
※C-AFという言葉がピンとこない方はこちら。
カメラ:ソニー α7Ⅲ
レンズ:24-105 F4
この写真はAF-Cで遠目に撮ったものをトリミングしています。最も望遠寄りの105mmで絞りはf4です。
被写界深度はかなり薄い状態ですが、AF-Cの精度がかなりよいためにピントは何とか顔にあたっています。
動く猫の撮影は基本連写です。
複数取れた写真の中から、後でしっくりくるもの選びます。
C-AFの使い方については記事をまとめていますので、ご興味のある方は下記をどうぞ。
α7ⅢのAF-Cの使い方
E-M1 mark2のC-AFの使い方