今日の猫写真は「京都の猫」です。
最近、京都で猫撮影をすることが多く、「これぞ京都」という猫写真を狙い続けておりました。
特に狙ったわけではないのですが、たまたまなんとなく撮った写真の中にそれっぽいものがありましたのでご紹介。
とても人懐こい雌猫です。
いつもは人の往来が多いところに寝そべったりしているのですが、珍しくポツンと座っていたところを撮影してみました。
使用機材とカメラ設定など
カメラ:E-M1 mark2
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
焦点距離:100
F値:4
シャッタースピード:1/250
赤と黒の柵?が京都らしさの象徴でもあると思ったので猫のアップではなく、猫を風景の一部とした構図にしています。
とはいえ、後ろの景色を見せたいわけでもないので、絞りは浅めのf4で前後をボカしています。
ここに座ったのは実は一瞬でした
この写真の前はこんな感じです。次のアクションで何か動きのあるシーンが撮れるのではないかと期待しつつ連写。猫の動きに注目をしていたので、この時にはアップ気味です。
ところが期待しているような動き(ジャンプとか)をしそうにありません。これをアップで狙い続けても絵にならないな、と思いながら少しずつ構図を広げていきました。
猫がタイミングよく柵の上に一瞬腰掛けてくれたので、そこを撮影したものです。
猫の動きを予測しながらも、予想外の動きをされた場合に臨機応変に対応しなくてはいけない。
猫を撮影していると相当な距離を歩くこともありますし、こうやって頭を結構使ったりもします。お年寄りの健康維持にも良さそうですね。
この写真を撮った場所はこちらの「京都の猫」記事でご紹介しています。