またまたカワイイ子猫たちに出会いました。目がきれいなキトンブルーの猫たちです。
(キトンブルー=生後3ヶ月以内くらいの子猫の青い目のこと。成長とともに緑や黄色の普通の目の色に変化していく)
カメラ:ソニーα7Ⅲ
レンズ:24-105 F4
子猫撮影には親猫さんの信頼獲得が必要
写真の子猫は生後1ヶ月以内ではないかと思います。お世話さんの好意で発砲スチロールの家が用意されていて、お母さん猫と兄弟4匹で暮らしています。
こういう状況でいきなりカメラを向けるとお母さん猫は強烈に威嚇してきます。まずはカメラよりお母さん猫に安心してもらうことが大切です。
撮りたい気持ちをグッと抑えて、お母さん猫の信頼を勝ち取りましょう。お母さん猫が安心してくれたらもう大丈夫。
静音シャッターで子猫を驚かせないように撮る
最近のデジタルカメラをお使いの方は、電子シャッターを使うことをお勧めします。電子シャッターとは、電気信号によるシャッターのことでシャッター音を出さずに撮影することができる機能です。
電子シャッターで高速に動くものを撮影すると「ローリングシャッター歪み」という現象が発生することは有名な話です。
ただ、僕が猫撮影で色々試した限りでは、子猫が動くレベルのスピードでローリングシャッター歪みが起こったことは皆無でした。カメラに電子シャッター機能がついている場合は是非一度試してみてください。
電子シャッターを使ってそっと子猫を狙うと、子猫たちのリラックスした自然な写真が撮れますよ!
子猫たちが少しずつ成長していくのが楽しみです。