前回の京都・哲学の道に続き、今回は淡路の岩屋漁港近辺の猫密度を調査してきました。
淡路といえば以前、南あわじ市の「沼島」にも行きました。が、猫島と呼べるほど密度は濃くなく、少し期待外れだった記憶も・・・。
不安を抱きながらいざ、岩屋へ。
ノスタルジックな商店街と町
岩屋といえば明石との連絡船が止まる船の交通の拠点でもあり、昔はかなり栄えていた記憶が。
ただ、明石大橋が開通し、車やバスでも明石と行き来できるようになってからは僕自身もほとんど訪れることはなくなりました。
まずは漁港を散策。
漁港に並んでいる船はどれも飾りが立派です。
車の数より船の数の方が多い!
ただ、猫は残念ながらまったくいません。
漁港の近くの商店街に場所を移動します。
この寂れ加減が港町の商店街独特のノスタルジックな味を醸し出しています。
猫がいそうな風景です。
期待に胸を膨らませながら歩きます。
ふと海に流れ込む川に目をやるとそこに猫が!
猫のあとを追っていくと、2匹目、3匹目も。
まずは最低限の0をクリア。ここからが本番です。
場所によっては猫密度高し
猫を求めて町を散策。
いかにも猫が出没しそうな古い民家、細い路地に期待通り現れました。
さらに散策を続けます。
バイクに乗る猫。
店の前でご主人を待つ猫。
パチンコ屋さんの前では猫の寝床と思われる発泡スチロールが。中をのぞくとご覧の通り。
場所は限定されているものの、猫は確実にいます。
プチ猫パラダイスも
さらに民家を進んでいくと、1匹の猫に出会いました。
この猫についていったところ、7匹ほどの猫がたむろするプチ猫パラダイスがありました。
どの猫もそこそこ太っています。餌に困っていない証拠ですね。
日に当たって気持ちいいのでしょう。
ごろごろと背中を路面に擦り付けている猫もいます。
屋台?の上にも猫がいました。
こんなところにも。
家の玄関?で日向ぼっこする猫もいます。
猫島のようにどこにでもいるということでもないですが、場所によってかなり猫密度の高いエリアが点在しています。
そういう意味では「岩屋漁港付近に猫がかなりいる」というのはガセではなく事実といえます。ただ、写真撮影や猫と遊ぶのに適した場所か?ということに関しては少し微妙なところです。
ノスタルジックな町並みを楽しみながら、猫に出会う。
お昼には「道の駅」で鯛の卵かけ丼を堪能する。
そんなプランで訪れると幸せになれそうな気がします。
以上、岩屋漁港の猫密度調査でした。