動物撮影のために機材追加

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コロナもあり、野鳥や野生動物の撮影を少しずつはじめています。猫と違って野生動物は近くに寄ることができません。また、少しの物音でも警戒したり、猫撮影とは勝手が違います。そんなこともあって、機材の追加などをしてしまいました。

一つ目がこちら。ソニーのα9です。
カメラはすでに保有しているニコンのD780やソニーのα7ⅲでも問題なかったのですが・・・。つい物欲が。

いまさら感のあるα9ではありますが、α7ⅲと比べるとやっぱりAFのスピードが早い(気がする)。そして何と言っても電子シャッターです。α9は従来のデジカメと違い、電子シャッターメインで作られたカメラです。秒間20コマや1/32,000という脅威のシャッタースピード、シャッターショックがまったくないなど電子シャッターならではの恩恵があります。α7ⅲやニコンのD780にも電子シャッターは付いていますが、これらの電子シャッターは高速で動く被写体を写すと被写体が歪むという問題を抱えています。α9は、その歪みがほとんどないという優れもの。なので、メカシャッターを使う必要がありません。何と言っても、メカシャッターよりも電子シャッターの方が圧倒的に寿命が長い。心置きなくガンガンシャッターが切れるというわけです。

肝心のレンズですが、ソニーの100-400GMと1.4テレコンバーターを購入しました。200-600Gレンズと迷いましたが、重さと大きさで100-400にしました。

ただ実際に野鳥を撮り始めてみると540mmでは届かないことが多いのです(400mmに1.4倍のテレコンつけて540mm)。1000mmくらいの望遠が必要ではないかと思う今日この頃。APS-CのD500に150-600のシグマのレンズをつけて900mm(35mmフルサイズ換算の画角)として使ってみようかとも思っています。
機材をあれこれ調べたり考えたりする時間は楽しいものです。撮影も好きですが、カメラそのものもかなり好きなんだなーと改めて思ったり。

というわけで、新しい機材で撮った野鳥写真を一枚だけご紹介。コハクチョウの流し撮りです。

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