ここのブログではよく登場する笑う猫。最後に姿を見たのは2月でした。
2月から6月までの間に4回ほど沖島近くの笑う猫出没エリアを訪れていますが一度も姿を見ませんした。どこかへ行ってしまったのでは・・・と不安を抱いていました。
先日沖島に行く時にふらっと立ち寄ったところ、ようやく会えました!
そうなんです。この笑顔!!
この笑顔を見た瞬間に体中の力が抜けていきます。
以前の写真がこちら。
2月ですので、猫の毛が膨張している時期です。
とはいえ、太っていた感じがします。
かなり痩せたみたいですがちゃんと食べているか心配がよぎります。
そんなことをぼーっと考えながら笑う猫と遊んでいると、子供二人を連れたおばちゃんがやってきました。
手にはキャットフードを持っています。
聞くとこの方は猫がここに住むようになってからずっと面倒を見に来てくれている方でした。
このかわいい笑う猫は捨てられた猫らしく
当時はもっとか細い感じで野生では生きていけないのではないかと心配していたとのこと。
いまでは琵琶湖の魚も食べるし、たくましく生きています。
しかも、その笑顔でたくさんの人を癒してくれています。
船にだって乗れます。
自由自在に歩き回っています。
そんな笑う猫にも恋の季節が来ているみたいです。
もう一匹、同じような模様の猫がいました。
最初は笑う猫が子供を産んだのかと思いましたが、笑う猫は男です。
で、もう一匹は女の子です。
上の写真のように仲よさそうに一緒にいます。
どうやらそういうことみたいです。
うまく行くといいですね。
安否確認、生い立ちまで聞けてよかったです。
笑う猫の恋でした。