桜と猫をはじめ、この時期、季節感がある猫写真が続々と登場します。春をテーマに撮影してみた猫写真をいくつかご紹介してみたいと思います。
カメラ:ソニーα7Ⅲ
レンズ:24-105 F4
定番の花と猫
桜以外で春を感じさせるものといえば菜の花。
この写真は沖島に桜と猫を撮影しに行った時に撮ったものです。
花のイキイキとした感じに猫が歩いてくる動き(躍動感)を加えてみた絵になります。
花のカラフルな色とは正反対に猫の体色が黒っぽいのがコントラストがあって面白いなと。猫の顔に光が指しているとよかったのですが。
猫が動いてないと、下のような絵になります。
これはこれで悪くないかなと。
話が脱線しますが、この猫はとてもよく鳴きます。鳴いているところと花を合わせるとこうなります。
モデル猫が変わりますが、花の匂いを嗅いでいる猫の写真なども季節感があっていいですね。
王道の桜と猫
春をテーマにした猫写真の王道は何と言っても「桜と猫」ですよね。
今年は、尾道での猫と桜、沖島での猫と桜に行ってきたので、そこで撮影した写真をいくつかご紹介させていただきます。
まずは尾道の桜と猫から。
この日、桜の開花状況は2から3分といったところ。満開ならもう少し違った感じになるのでしょう。
こちらも尾道。モデル猫がよいこともあって、ある程度の雰囲気は出ているものの、桜の花が少なくて寂しい感じがします。
翌週にチャレンジした滋賀県の沖島でも、桜の開花状況は今ひとつ。
桜が満開なら、こんな絵ももう少し面白くなるのかな。
猫がせっかく桜の木に登ってシャッターチャンスを作ってくれたものの、花が少ないのでやや微妙。
今年は仕事の都合もあって、桜と猫の写真はこれで打ち止めかな。物足りなさを感じながら課題は来年に持ち越しになりそうです。