滋賀の琵琶湖に浮かぶ小さな沖島。この島は言わずと知れた猫島。このブログでも何度かご紹介しています。詳しい行き方などはこちらの記事をご覧ください→沖島の猫
少し時間ができたのでまたまた行ってきました。
この記事の目次
冬場は昼間でも猫に会える!
沖島に限らず、猫たちは夏の間は昼になると猫が日陰に入ってしまって、なかなか出会えないこともあります。が、冬だと昼間に陽の当たるところにいる猫が多く、ゆっくり出発しても猫に会えるのが嬉しいです。
僕はこの日、9:15堀切港発の船で沖島に行きました(所用時間は10分程度ですから9:30頃には島に上陸しています)。帰りは12:00の沖島発でした。2時間強ですが、十分堪能できました。
それでは早速いってみましょう!
まずは猫のいない写真ですが、沖島から湖を挟んで湖西方面の山を撮ったものです。雪がうっすら残っていてキレイでしょ。
沖島ならでは!の船と猫
猫島特有の景色はやっぱり船と猫でしょ。沖島には漁師さんが多く、いたるところに船が繋がれています。その船を探すと猫を見つけることができます。
こちらは船上の黒猫。沖島では漁船に猫が入り込んでいることが結構あります。
漁船に入り込んでいる猫の目的は餌さがしです。船の中をまるで自分の部屋のようにウロウロと歩き回っている姿は好きです。漁師さんはたまらんでしょうけど。
黒と白の猫は結局船で食べ物が見つからなかったみたいで、作業をしている漁師さんの近くに行っておこぼれを待っています。この後どうなったのかは知りません。
船着き場から小学校へと向かう猫出没エリアを歩いていると早速登場です。この猫はとても人懐こくて、僕の膝の上でかなり長く座っていました。人肌はあたたかいから猫にとっては暖房のようなものなのでしょう。
湖に浮いている魚をほしそうに見つめる猫です!よく見るとさっきの膝の上の猫のような気が・・。
少しずつ近づいてくる魚。追いかける猫。
浅瀬に来た時に、少し湖に足をつけて魚を見事キャッチ!
早速魚を持って移動です。
食事をしていると上からそっと猫が近づいてきます。どの島でも魚をもった猫のまわりにはたくさんの猫が集まってくるものです。結局軽い小競り合いをして横取りしようとした猫は退散していきました。
猫出没エリアの終点の小学校が見えてきました。小学校を背景に一枚。この猫は野良猫と思えないほどキレイでした。
小学校を折り返し地点として、もと来た道を引き返します。しばらくついてきてくれたのがこの猫です。小学校で見た猫と同じくとてもキレイです。
しばらく歩いていると、良い子は見てはいけないシーンが・・・。昼間っから何をしとるんじゃ、youたち!でも、また猫が増えるから許す。
楽しかった沖島猫撮影ツアーも終わりです。そこそこの数の猫に会えて満足しながら島を後にします。
堀切港に到着したその時、またまた会えました!笑う顔の猫に。彼は機嫌がいい時はかなり長く一緒にいてくれます。この日の彼は機嫌がよかったみたいで、1時間近く撮影に付き合ってくれました。モデルをしてくれたのです。その時の写真はまた次回ご紹介しますね。いいの撮れてます!
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