よくいく滋賀県のキャットパラダイスで見かけた子猫です。
威嚇をしているように見えますが、実はあくび。右に見えるのはおかあさんの背中です。お母さんの近くでリラックスしているのがわかりますね。
やや逆光気味の横からの光に照らされて子猫の細い毛が輝いているのがとてもキレイでした。
使用機材とカメラ設定など
カメラ:E-M1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
焦点距離:150
F値:4.0
シャッタースピード:1/1,000
露出補正はプラスにいくつか上げてとっています。
40-150、f2.8のレンズは持っているレンズの中で一番のお気に入りです。今回は一番望遠側でやや遠くから狙った感じですが、これだけ望遠にしてもこの解像度。猫の毛の質感がしっかりと写されています。
撮影エピソード
子猫が隠れ家から顔を出している姿はそれだけでも十分に魅力的でした。
こんな感じです。
できればもう少し動きがほしいと思って、何らかのアクションを待っていたところにアクビがはじまりました。
口を大きく開けているシーンを撮ろうと思って連写しています。オリンパスのE-M1は連写能力に優れているので、こういう時には頼りになります。
途中写真はこんな感じです。
これは笑っているように見えますね。
数枚の中で一番大きく口を開けていたのが今回の一枚。威嚇をしているような表情のものになりました。
この間、中腰低姿勢でカメラを構え続けたために立ち上がるのに一苦労でした(笑。
この仔猫を撮影した日の記事はこちら