飛び島で有名、猫島の代表格
猫好きの方はすでに知っている人も多いのでは。
佐柳島は飛び猫の写真がとれるスポットとしてとても有名な四国の島ですね。ネットでの紹介例も多く、猫密度もかなり高いところです。
島へのアクセス
島には香川県の多度津港というところから船に乗っていきます。
多度津港には無料で車を止めるスペースがありますので駐車場で困ることはないと思います。
船の便が極端に少ないので注意が必要です。
時刻表と料金はこちらをご参照ください。
ちなみに佐柳と真鍋はとても近い島なのですが、多度津からの船では1日で両方の島を訪問することができません。
あと、四国側ではなく岡山市笠岡市側からも船で行くことができるみたいです。僕は岡山側から佐柳に行ったことがありませんのでアクセス方法はご紹介できませんが。
佐柳の場所はここです。
噂通りの猫密度、まさに猫島
船から降りてすぐの船の待合所に猫の像がある椅子。その下に猫が!
幸先のいいスタート。さすがは有名な猫島です。
その後も次々と猫が登場してくれます。
町は細い路地が迷路のように入り組んでいて、その道端にも猫がいます。
路地と猫の組み合わせも絵になります。
僕が佐柳を訪れた6月は猫の出産の季節で、こんなシーンにも出会いました。
海+猫、猫島の醍醐味
猫島に来たからには海と猫の写真でしょ。
てことで、早速。
島の猫は水を怖がりません。平気で海辺を歩き回っています。
まずは砂浜で黄昏ているトラ猫をぱしゃり。
盗撮はあかんぜよ! という感じで振り向きざまをもう一枚。
こちらは仲良く防波堤を散歩中の猫たち。
そうです。この防波堤こそが飛び猫のジャンプ台なのでした。
そして飛び猫
そろそろ本命の飛び猫シーンへ。
きました!これぞ飛び猫写真。きれいに飛んでおります。
こちらでも猫がジャンプ!後ろの白い猫がいい味出してくれてますね。
こちらもなかなかのジャンプ力。猫の飛んでいる姿というのはかなり美しいです。
下からのアングルにも挑戦してみたり。
ただ、飛び猫を実際にとってみていくつか反省点がありましたので整理しておきます。
1、シャッタースピードは1/1000くらいまであげる
2、ピントが外れやすいので、広角気味のレンズを使う
3、ピントを合わせるためにできるだけ絞り込む(11以上?)
4、シャッタースピードがあがらない場合はISOを調整する
5、飛び始めてからシャッターを切ると間に合わないのである程度予測してシャッターを切る
6、カメラの連写機能を使う
佐柳の猫島。オススメのスポットです。