猫の鼻の傷に想うこと

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目にとまったのは鼻の傷

いつものように猫写真を撮っていてある猫の鼻が気になりました。
その猫の鼻は喧嘩のあとと思われる傷が生々しく残っていたからです。

写真がこちら。

猫は生きることに一生懸命な生き物です。
本能のままに生きているような気がします。

食べるものを確保するために必死になります。
お気に入りの相手にはスリスリ。体全体で表現します。
ケンカだって日常茶飯事。
寝る時も全力。

鼻の傷から、猫のそんな自由奔放な暮らしを想像してしまいました。
そして、媚びないたくましい生き方も。

そんなことを考えていると痛々しいはずの鼻の傷が
勲章のようにも見えて来るから不思議です。

傷つくことを恐れない。
まっすぐな生き方に惚れ惚れしますね。